今回も、参加していただいたみなさんと、アセッサーのベンジャミン・エイク、IRATA本部のご協力により、レベル1・14名、レベル2・4名の計18名が合格することができました。

初心者の方は四日間にわたる徹底的なトレーニングを受けることにより、基本に忠実なブレのないIRATAロープアクセステクニシャンに。
経験者の方は、非日常的な連続4日間というトレーニングの中で、新しい技術に触れ体に覚えさせることで、今までの作業や方法を見直すことができ、国際基準のロープアクセステクニシャンになることが出来たと思います。

トレーニングを日本で開催するようになった当時より、日本人の真面目さと器用さがとても評価され、ルナビルメンテナンスの受講生は世界一優秀な受講者だと賞賛を受けていました。
今回は、トレーニング内容と私たちトレーナーも高評価をいただきました。
これは、IRATAを理解していただき受講いただいたみなさんへの評価であることは間違いありません。
日頃より、ご理解とご協力をいただきましてありがとうございます。

今後も、国内でロープアクセス導入を検討されている方々の、御役立ちになれるように努力してまいります。

IRATAとは、ロープアクセスの確固とした安全性、トレーニング、作業手順や作業過程において「世界のベスト」という代名詞として知られており、世界50ヶ国・4万人が登録している国際的協会です。
IRATAメンバーカンパニーは、作業手順や作業過程を定期的に第三者組織から監査を受けることを義務付けられており、IRATAメンバー全体の作業の一貫性や質の維持に努めています。